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紫外線が髪や頭皮に与える影響と対策法!おすすめの成分例もまとめてみました
紫外線は肌だけでなく、髪や頭皮にも大きな影響を与え、特に夏場は紫外線の影響を強く受けるためダメージを受けやすくなります。
そこでこちらの記事では、紫外線が髪に与える影響とその対策法について詳しくまとめてみました。
美髪や健康な頭皮を保つための方法を紹介し、日常生活で実践できるケアをお伝えするので参考にしてくださいね。
紫外線が髪や頭皮に与える影響
紫外線(UV)は、太陽光に含まれる目に見えない光線で、主にUV-A、UV-B、UV-Cの3種類があります。特にUV-AとUV-Bが地表に到達し、私たちの肌や髪に影響を与えます。
髪が乾燥しパサつきやすくなる
紫外線は髪の水分を奪い、乾燥を引き起こしやすくなることで、髪がパサつきやすくなったり指通りが悪くなります。
また乾燥した髪は切れ毛や枝毛の原因にもなるので注意が必要です。
カラーの退色が早まる
紫外線は髪のメラニン色素を分解し、髪の色が褪せる原因となります。
特に染めた髪は紫外線の影響を受けやすく、色落ちが早まることがあるので頭に入れておきたいところ。
キューティクルが傷んだり、切れ毛や抜け毛の要因にも
紫外線は髪の表面にあるキューティクルを傷つけ、髪の内部の栄養分が流出しやすくなります。
これにより髪の強度が低下し、切れ毛や抜け毛が増える可能性があります。
頭皮コンディショニングの低下
紫外線は頭皮にもダメージを与えます。
頭皮が日焼けすると、かゆみや炎症、フケの原因になることがあり、長期的なダメージが続くと髪の成長が妨げられることもあります。
髪や頭皮の紫外線対策におすすめの実践方法
帽子や日傘の使用
紫外線から髪を守る最も簡単な方法は、帽子や日傘を使用することです。
特に広めのつばのある帽子は効果的で、これにより直接的な紫外線の影響を避けることができます。
紫外線対策できるヘアケア製品を使う
紫外線対策用のヘアケア製品を選ぶことも重要です。以下のポイントに注意して製品を選びましょう。
- UVカット効果のあるシャンプーやトリートメント: 紫外線から髪を守る成分が含まれた製品※を選びましょう。
- 保湿効果の高いヘアマスク: 髪の乾燥を防ぐために、週に1〜2回は保湿効果の高いヘアマスクを使用しましょう。
- ヘアオイルやセラム: 外出前に髪につけることで、紫外線から髪を守ることができます。
- ビタミンE(トコフェロール)
- ビタミンC(アスコルビン酸)
- コエンザイムQ10
抗酸化成分は紫外線によって発生するフリーラジカルを中和し、髪や頭皮の酸化ダメージを防ぐ効果が高い!
また紫外線による乾燥やパサつき防止として、髪や頭皮に潤いをあたえやすいセラミド、ヒアルロン酸、アルガンオイルやホホバオイルといった天然オイルが配合された商品も◎。
食事やサプリで内側からケアする
髪の健康を保つためには、内側からのケアも重要です。以下の栄養素を積極的に摂取しましょう。
- ビタミンC: 抗酸化作用があり、紫外線によるダメージを軽減します。柑橘類やベリー類に多く含まれます。
- ビタミンE: 頭皮の血行を促進し、健康な髪を育てるのに役立ちます。ナッツや種子、植物油に多く含まれます。
- オメガ3脂肪酸: 髪のツヤを保ち、乾燥を防ぎます。魚や亜麻仁油に多く含まれます。
定期的なヘアカットやヘッドスパで整える
定期的な髪のカットでダメージ部分を取り除き、全体を整えるのもおすすめです。
またコーティング効果の高いトリートメントを施術することで、髪の乾燥や傷みを抑えることもできます。
あとは頭皮ケアできるヘッドスパメニューも効果的で、紫外線でダメージを受けた頭皮をリフレッシュし、髪の成長を促進するための土台を整えやすくなります。
紫外線は髪や頭皮に影響を与えやすいので、日頃からケアを取り入れましょう
紫外線は髪にさまざまなダメージを与えますが、適切な対策を取ることでその影響を最小限に抑えることができます。
帽子や日傘の使用、UVカット効果のあるヘアケア製品の選び方、食事による内側からのケアなど、日常生活で実践できる方法はたくさんあります。
またヘアサロンでのプロフェッショナルなケアも取り入れることで、さらに効果的に紫外線から髪を守ることができますよ。是非参考にしてください。