ツーブロックの後ろの正解は？つなげる、かぶせる、刈り上げない…など頼み方をメンズ美容室が解説します

「サイドはツーブロックにしたいけど、後ろの髪型はどうするべき？」

サイドはツーブロックを希望するも、後ろ（バック）の髪型をどうするか悩まれる男性は多いです。

しかし「サイドはツーブロックで後ろはどうするべき？」と悩む方に言えることは、「正解は1つではない」ということ。

求めたい印象や髪質、毛量、骨格、さらには「何が扱いやすいか」によって、最適な後ろの仕上げ方は人それぞれ異なります。

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パターン1. 後ろは刈り上げで自然につなげる

短髪ショート×ツーブロックで特に多いのが、後ろは（ツーブロックをいれずに）自然な刈り上げでつなげるスタイル。

襟足はすっきり刈り上げ、グラデーションで後頭部にかけて自然な厚みを残すため、骨格補正もできて、横顔や後ろ姿がキレイに見えるのもこのスタイルの魅力。

Beauty Boxより拝借

仕上がりは清潔感や爽やかな印象になるため、特にビジネスマンに多いスタイルになります。

注意点としては、刈り上げは伸びるとシルエットが崩れやすいため、こまめにカットできる方におすすめです。

パターン2. 後ろもツーブロックにする（サイド〜後ろまでツーブロックにする）

Beauty Boxより拝借

キワや襟元までしっかりスッキリさせたい方に人気なのが、サイドから後ろまで一体で刈り上げたツーブロックスタイル。

特にスーツでも映えるキレのある印象を出したい方や、全体的にメリハリを出したい方におすすめのスタイル。

また、すっきりした襟足に上の髪をかぶせられるため、マッシュ系の丸みのあるスタイルにもあわせやすいのも特徴。

注意点としては、髪質が硬かったり直毛だったりする方は、かぶせる髪が浮きやすくなる傾向があること。

そういった場合は、刈り上げ部分にグラデーションをつけて上にかけて長さを残すことで、おさまりやすさもUP。

Beauty Boxより拝借

また髪が浮いてしまうのが気になる方には

• トップや全体にパーマをかけて動きをつける
• 浮きやすい部分にダウンパーマを施す

といった＋メニューも選択肢の1つとしておすすめですよ◎

また、後ろまでしっかりツーブロックを入れると、見た目がシャープで「攻めた印象」になりすぎてしまうことも。

パターン3.  後ろは刈り上げないで自然に残す

後ろの髪を刈り上げずに自然な長さで残すスタイルは、ショートからミディアムまで幅広く対応できるナチュラル志向の方に人気です。

サイドはツーブロックでスッキリとさせつつ、襟足〜後頭部にかけてはカットラインをぼかし、あえて刈り上げないことで落ち着きと柔らかさのある後ろ姿に。

Beauty Boxより拝借

後ろは刈り上げないため、派手さを抑えたい方や、ツーブロック初心者の方にもおすすめです。

注意点としては、後ろに長さを残すスタイルは、伸びてくると重く見えやすい・襟足が野暮ったくなりやすいといった面も。

また夏場や汗をかきやすい季節は、首まわりの不快感につながることもあり。

髪型にお悩みの方は、メンズ専門美容室 37.0℃〜tida へお越しください！

ツーブロックはサイドだけでなく、後ろの仕上げ方によって印象はガラッと変わるスタイルです。

「刈り上げでつなげる」「サイド〜後ろまでツーブロック」「後ろは自然に残す」など、どれが正解というものではなく、骨格や髪質・悩みや求めたい印象で変わってきます。

当サロン37.0℃〜tidaでは、そうしたお悩みに寄り添いながら、メンズ専門だからこその視点で、似合うスタイルをご提案しています。

ご希望のスタイルはもちろんのこと、「似合う髪型がわからない」「派手すぎずに雰囲気を少し変えたい」など、漠然としたお悩みやざっくりしたイメージでも大歓迎◎

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そんな方はぜひ37.0℃～tidaへ一度ご相談ください！

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